公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問71 (午前 問71)
問題文
16歳の男子A、高校1年生。「気分が良くない」と訴えて、高校のスクールカウンセラーBのもとを訪れた。Aによると、1か月前に突然、目に映る風景がよそよそしく、映画の撮影所のセットのように感じられるようになった。周囲と自分がカーテンのようなもので切り離され、眼の前の物がぼんやりと見えたこともあった。Aとしては、思い当たるようなきっかけは特になかったという。このような奇妙な感覚は、1週間ほど断続的に生じた後、一度は自然に消失した。しかし、3日前から再び現れ始め、周囲の物の色や質感が、以前とは違って見えることがあるとBに語った。
Aに認められる症状として、最も適切なものを1つ選べ。
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問題
公認心理師試験 第8回(2025年) 問71(午前 問71) (訂正依頼・報告はこちら)
16歳の男子A、高校1年生。「気分が良くない」と訴えて、高校のスクールカウンセラーBのもとを訪れた。Aによると、1か月前に突然、目に映る風景がよそよそしく、映画の撮影所のセットのように感じられるようになった。周囲と自分がカーテンのようなもので切り離され、眼の前の物がぼんやりと見えたこともあった。Aとしては、思い当たるようなきっかけは特になかったという。このような奇妙な感覚は、1週間ほど断続的に生じた後、一度は自然に消失した。しかし、3日前から再び現れ始め、周囲の物の色や質感が、以前とは違って見えることがあるとBに語った。
Aに認められる症状として、最も適切なものを1つ選べ。
Aに認められる症状として、最も適切なものを1つ選べ。
- 強迫観念
- 作為体験
- 失感情症
- 妄想気分
- 現実感消失
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