公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問142 (午後 問65)
問題文
25歳の女性A、会社員。気分が沈んでおり、朝から身体がだるいと訴え、職場の健康相談室を訪れた。Aによると、大学4年生の頃から、調子が良くなったり悪くなったりすることを繰り返しているという。調子が良いときは、百貨店で高級化粧品を買い込んだり、SNSに大量の書き込みをしたりする。調子が悪くなると、食欲がなくなり、外出もおっくうになるが、仕事に行くことは出来ている。調子が良くても悪くても、数日しか続かない。新卒で就職したが、職場で孤立し、既に2度の転職を経験している。友人からは、「気まぐれ屋さん」と呼ばれている。精神科の受診歴や薬物の乱用経験はない。
Aの病態の理解として、最も適切なものを1つ選べ。
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問題
公認心理師試験 第8回(2025年) 問142(午後 問65) (訂正依頼・報告はこちら)
25歳の女性A、会社員。気分が沈んでおり、朝から身体がだるいと訴え、職場の健康相談室を訪れた。Aによると、大学4年生の頃から、調子が良くなったり悪くなったりすることを繰り返しているという。調子が良いときは、百貨店で高級化粧品を買い込んだり、SNSに大量の書き込みをしたりする。調子が悪くなると、食欲がなくなり、外出もおっくうになるが、仕事に行くことは出来ている。調子が良くても悪くても、数日しか続かない。新卒で就職したが、職場で孤立し、既に2度の転職を経験している。友人からは、「気まぐれ屋さん」と呼ばれている。精神科の受診歴や薬物の乱用経験はない。
Aの病態の理解として、最も適切なものを1つ選べ。
Aの病態の理解として、最も適切なものを1つ選べ。
- 双極I型障害
- 双極Ⅱ型障害
- 気分循環性障害
- 大うつ病性障害
- 持続性抑うつ障害
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