公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問144 (午後 問67)

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問題

公認心理師試験 第8回(2025年) 問144(午後 問67) (訂正依頼・報告はこちら)

23歳の男性A、児童養護施設職員。Aは、半年前から長期間の虐待被害経験のある小学5年生の男児Bの担当になった。Bは、日々の暮らしの中で自身が経験した過酷な虐待被害を言語的、非言語的な方法で表現し、Aはそれに翻弄されながらもBが表現する苦しさやつらさ、怒りなどを熱心に、共感的に聴き、信頼関係も形成されるようになってきた。ところが、Bの担当になって3か月が経過した頃から、Aは強い疲労感、絶望感を覚えるようになり、怒りや悲しみに苛まれるようになってきた。ときには、Bが表現した虐待被害の場面が想起されることも出てきた。
Aの現在の状態を説明する概念として、最も適切なものを1つ選べ。
  • 学習性無力感
  • サバイバーズ・ギルト
  • 二次的外傷性ストレス
  • マイノリティ・ストレス
  • マイクロ・アグレッション

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