問題
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建築物の各部に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
防音合わせガラスは、特殊中間膜を用いてガラスの振動を吸収したうえで、熱エネルギーに変換し、コインシデンス効果による遮音性の低下を解消したガラスである。
2 .
畳の割付けにおいて、田舎間は柱心の間隔を基準寸法の整数倍とし、京間は柱と柱の内法寸法を基準寸法の整数倍とする。
3 .
屋根を金属板により葺く場合、一般に、瓦棒葺より平葺( 一文字葺 )のほうが、屋根勾配を緩くすることができる。
4 .
面内剛性の高いカーテンウォールの主要な取付け方には、地震時の建築物の揺れによる層間変位に追従させるため、ロッキング方式とスウェイ方式がある。
( 一級建築士試験 平成27年(2015年) 学科1(計画) 問4 )