問題
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音響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
自由音場において、全指向性の点音源( 指向性のない点音源 )からの距離が1mの点と2mの点との音圧レベルの差は、3dBとなる。
2 .
防音塀は、音の回折による減衰を利用するものであり、一般に、低音域よりも高音域の遮断に有効である。
3 .
学校の普通教室においては、平均吸音率が0.2程度となるように、吸音対策を施すことが望ましい。
4 .
音の強さのレベルを20dB下げるためには、音の強さを1/100にする。
( 一級建築士試験 平成27年(2015年) 学科2(環境・設備) 問29 )