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一級建築士の過去問 平成27年(2015年) 学科4(構造) 問75

問題

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図のような鉛直荷重Pを受けるトラスにおいて、部材ABに生じる軸方向力として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、軸方向力は、引張力を「+」、圧縮力を「-」とする。
問題文の画像
   1 .
-2√2P
   2 .
-√2P
   3 .
+√2P
   4 .
+2√2P
( 一級建築士試験 平成27年(2015年) 学科4(構造) 問75 )
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この過去問の解説 (3件)

7
左側の支点をC、真ん中の支点をDとします。

ΣMD=0から、Vc×2l+P×2l=0
Vc=-P

リッター法により、AB材が切れるようにし、力のつり合い条件から軸力NABを求めます。

ΣY=0から、Vc+NAB/√2=0
NAB=√2(答えは3です)

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3
ΣMD=0
-VC*2l+P*2l=0
VC=P(下向き)

NAB:NABY=√2:1
NAB=√2NABY

ΣY=0
-VC+NABY=0
NABY=P(上向き)
NAB=√2NABY=√2P
NAB=+√2P

よって、3が正しいと言えます。

1
部材ABの軸方向力を求める際に、部材ABを含んだ形でトラスを切断した左側部分における力のつり合いを考える場合、C点に生じる反力を求める必要があります。

D点回りのモーメントのつり合いから
ΣMD=0より
VC×2l+P×2l=0
VC=-P(下向き)

ΣY=0
-P+NAB/√2P=0
NAB=+√2P

上記から、3が正しいです。

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