問題
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杭の支持力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
地震時に液状化のおそれのない地盤において、杭の極限支持力は、杭の種類や施工法に応じた極限先端支持力と極限周面摩擦力との和として算定できる。
2 .
地震時に液状化のおそれのある地盤においても、杭の許容支持力は、載荷試験による極限支持力から求めることができる。
3 .
砂質地盤における杭の極限周面摩擦力度は、杭周固定液を使用した埋込み杭より場所打ちコンクリート杭のほうが大きく評価できる。
4 .
摩擦杭において杭間隔が十分に確保できない場合は、群杭効果を考慮して支持力を算定する。
( 一級建築士試験 平成28年(2016年) 学科4(構造) 問89 )