問題
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室内の温熱・空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
予測平均温冷感申告( PMV )は、主に均一な環境に対する温熱快適指標であることから、不均一な放射環境や上下温度分布が大きな環境等に対しては、適切に評価できない場合がある。
2 .
中央管理方式の空気調和設備を設ける居室においては、浮遊粉じんの量を概ね0.15mg/m3以下とする。
3 .
室内の酸素濃度が18%近くに低下した場合、人体に対しては生理的に大きな影響を与えにくいが、開放型燃焼器具の不完全燃焼をもたらすおそれがある。
4 .
平均放射温度( MRT )は、室温によらず、グローブ温度及び気流速度の計測値から概算で求められる。
( 一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科2(環境・設備) 問22 )