問題
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[ 設定等 ]
音響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
室内の平均吸音率が大きい場合、セイビン( Sabine )の残響式により求めた残響時間は、アイリング( Eyring )の残響式により求めたものに比べて、長くなる。
2 .
空気中を伝搬する音のエネルギーの一部は、空気の粘性や分子運動等によって吸収され、その吸収率は、周波数が低くなるほど大きくなる。
3 .
音源の音響パワーを4倍にすると、受音点の音圧レベルは、約6dB上がる。
4 .
無限大の面音源の場合、音圧レベルは、距離によって減衰しない。
( 一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科2(環境・設備) 問29 )