一級建築士の過去問
平成29年(2017年)
学科3(法規) 問60

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問題

一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科3(法規) 問60 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。ただし、特定行政庁の許可は考慮しないものとする。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です

1:設問通りです
法第22条第1項、法第24条の2、令第109条の6に即しております。

2:法第86条の1によって適用される既定の中に用途地域における規定(法第48条)は含まれておらず
用途地域における規定に関しては、当該一団地は一の敷地とみなされないので設問は誤りです。

3:設問通りです
法第55条第2項に即しております。

4:設問通りです
令129条の2の7第三号より、国土交通大臣認定を受けたものであれば不燃材でなくても構いません。

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02

1. 設問の通り
  法22条1項、法24条の2、令109条の6

2. 誤り
  法86条1項より、
  用途地域の法48条は、特例対象規定に含まれていないため、用途地域の
  規定の適用については、一の敷地とみなされません。

3. 設問の通り
  法55条2項

4. 設問の通り
  令129条の2の7一号

参考になった数5

03

1.[正]
法第22条第1項、法第24条より正しい記述です。
2.[誤]
法第86条第1項に緩和できる法令がありますが、法第48条の用途地域は含まれていないため誤りです。
3.[正]
法第55条第2項より正しい記述です。
4.[正]
令第129条の2の6第1項より正しい記述です。

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