問題
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コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
コンクリートの初期の圧縮強度の発現は、一般に、セメントの粒子が細かいものほど早くなる。
2 .
コンクリートの圧縮強度は、一般に、材齢が同じ場合、大気中で養生した供試体よりも、大気と同一温度の水中で養生した供試体のほうが大きくなる。
3 .
コンクリートのせん断弾性係数は、一般に、ヤング係数の0.4倍程度である。
4 .
局部圧縮を受けるコンクリートの支圧強度は、一般に、全面圧縮を受けるコンクリートの圧縮強度よりも小さい。
( 一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科4(構造) 問98 )