問題
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空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
吸収冷凍機は、一般に、運転中も機内が真空に近い状態であり、圧力による破裂等のおそれがない。
2 .
空調熱源用の冷却塔の設計出口水温は、冷凍機の冷却水入口水温の許容範囲内の高い温度で運転したほうが、省エネルギー上有効である。
3 .
冷却塔内の冷却水の温度は、外気の湿球温度よりも低くすることはできない。
4 .
パッケージユニット方式の空調機のAPF(Annual Performance Factor)は、「想定した年間の空調負荷」と「年間の消費電力量」により求められる。
( 一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科2(環境・設備) 問32 )