問題
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図のような平面形状の木造軸組工法による地上2階建ての建築物(屋根は日本瓦葺きとし、1階と2階の平面形状は同じであり、平家部分はないものとする。)の1階において、建築基準法における「木造建築物の軸組の設置の基準」(いわゆる四分割法)によるX方向及びY方向の壁率比の組合せとして、最も適当なものは、次のうちどれか。ただし、図中の太線は耐力壁を示し、その軸組の倍率(壁倍率)は全て2とする。なお、壁率比は次の式による。
1 .
X方向 : 0.5 、 Y方向 : 1.0
2 .
X方向 : 0.8 、 Y方向 : 1.0
3 .
X方向 : 1.0 、 Y方向 : 0.5
4 .
X方向 : 1.0 、 Y方向 : 0.8
( 一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科4(構造) 問80 )