問題
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鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
スラブの配筋において、特記がなかったので、上端筋、下端筋それぞれにスペーサーをスラブ1m2当たり1.3個程度配置した。
2 .
普通コンクリート(設計基準強度27N/mm2)の耐力壁の脚部におけるSD295Aの鉄筋の重ね継手については、特記がなかったので、フックなしとし、その重ね継手の長さを40dとした。
3 .
機械式継手を用いる大梁の主筋の配筋において、隣り合う鉄筋の継手位置をずらして配筋するに当たり、カップラーの中心間で400mm以上、かつ、カップラー端部の間のあきが40mm以上となるように組み立てた。
4 .
D22の主筋のガス圧接継手の外観検査において、鉄筋中心軸の偏心量の合格基準値を5mmとした。
( 一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科5(施工) 問108 )