問題
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コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
暑中コンクリート工事の適用期間に関して特記がなく、コンクリートの打込み予定日の日平均気温の平年値が25°Cを超えていたので、暑中コンクリート工事として施工計画書を提出させた。
2 .
柱、梁、スラブ及び壁に打ち込むコンクリートの粗骨材については、特記がなかったので、最大寸法25mmの砕石が使用されることを確認した。
3 .
コンクリートの打継ぎ面のレイタンスについては、高圧水洗やワイヤーブラシ掛けにより除去し、健全なコンクリート面が露出していることを確認した。
4 .
柱や壁の打込み後のコンクリートの養生において、透水性の小さいせき板で保護されている部分については、湿潤養生されているものとみなして、湿潤養生を省略した。
( 一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科5(施工) 問111 )