問題
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木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
造作材に使用するJISによる「Nくぎ」の代用品として、「FNくぎ」を使用した。
2 .
現場における木材の含水率の測定に当たり、測定箇所については、1本の製材の異なる2面について、両小口から300mm以上離れた2箇所及び中央部1箇所とし、計6箇所とした。
3 .
構造用合板による大壁造の耐力壁において、山形プレートを用いて土台と柱とを接合する箇所については、山形プレート部分の構造用合板を切り欠き、その近傍の釘打ちについては増し打ちを行った。
4 .
軸組構法(壁構造系)において、基礎と土台とを緊結するアンカーボルトの埋込み位置の許容誤差を、±5mmとした。
( 一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科5(施工) 問115 )