問題
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[ 設定等 ]
地盤調査等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
事前に地層構成が想定できない地盤のボーリング調査において、地震応答解析の必要がない直接基礎の建築物であったので、その調査深さを建築物の幅の2倍とした。
2 .
ボーリング孔を利用した弾性波速度検層(PS検層)により、地盤内を伝搬する弾性波(P波・S波)の速度を測定し、その速度値から地盤の硬軟を判定した。
3 .
ボーリング調査において、ボーリング孔内に地下水が認められたので、孔内をなるべく長時間放置し、水位が安定してから地下水位を測定した。
4 .
粘性土地盤において、ボーリング調査の標準貫入試験の結果から得られたN 値により、内部摩擦角や相対密度を推定した。
( 一級建築士試験 令和元年(2019年) 学科5(施工) 問105 )