問題
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鉄骨工事に関する記述において、監理者が一般に行うものとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
1 .
高力ボルト接合の摩擦面については、ショットブラストにより表面粗度を50μmRz 以上確保できていたので、摩擦面に赤錆(さび)を発錆させないことを承認した。
2 .
組立溶接において、鋼材の板厚が6mmを超えていたので、ショートビードとならないように、組立溶接の最小溶接長さが30mmを基準としていることを確認した。
3 .
特記により、高力ボルト孔の孔あけ加工をレーザ孔あけとしたので、溶損部を含む孔径の精度を ±0.5mmとしていることを確認した。
4 .
ねじの呼びM22のトルシア形高力ボルトにおいて、ボルトの長さについては締付け長さに35mmを加えたものを標準長さとし、標準長さに最も近い寸法のボルトが使用されていることを確認した。
( 一級建築士試験 令和元年(2019年) 学科5(施工) 問114 )