問題
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建築基準法における建築物に作用する地震力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
建築物の地上部分における各層の地震層せん断力係数Ciは、最下層における値が最も小さくなる。
2 .
建築物の地上部分の必要保有水平耐力を計算する場合、標準せん断力係数Coは 1.0 以上とする。
3 .
振動特性係数Rtは、建築物の設計用一次固有周期Tが長くなるほど大きくなる。
4 .
地震層せん断力係数Ciの建築物の高さ方向の分布を表す係数Aiを算出する場合、建築物の設計用一次固有周期Tは、振動特性係数Rtを算出する場合のTの値と同じとする。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科4(構造) 問77 )