問題
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鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
横移動が拘束されていないラーメン架構において、柱材の座屈長さは、梁の剛性を高めても節点間距離より小さくすることはできない。
2 .
有効細長比 λ が小さい筋かい( λ = 20 程度)は、中程度の筋かい( λ = 80 程度)に比べて塑性変形性能が低い。
3 .
柱材を建築構造用圧延鋼材SN400Bから同一断面のSN490Bに変更しても、細長比がSN400Bの限界細長比以上であれば、許容圧縮応力度は変わらない。
4 .
梁の塑性変形性能は、使用する鋼材の降伏比が小さいほど、向上する。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科4(構造) 問85 )