問題
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室内の温熱環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
コールドドラフトは、暖房時の室内において、外気により冷やされた窓ガラスからの放射熱伝達により生じる現象である。
2 .
人体からの総発熱量に占める潜熱発熱量の比率は、一般に、室温が高くなるほど増加する。
3 .
予測平均温冷感申告(PMV)は、主に均一な環境に対する温熱快適指標であるので、不均一な放射環境や上下温度差が大きな環境等に対しては、適切に評価できない場合がある。
4 .
室内の上下温度分布は、椅座位の場合、くるぶしの高さ(床上0.1m)と頭の高さ(床上1.1m)の温度差が3℃以内とすることが望ましい。
( 一級建築士試験 令和5年(2023年) 学科2(環境・設備) 問2 )