問題
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構造強度に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
1 .
建築物の実況によらないで、基礎の垂直荷重による圧縮力を計算する場合、映画館の客席(固定席)で、柱のささえる床の数が2のときは、床の積載荷重として採用する数値を2,600N/m2とすることができる。
2 .
径25mmの異形鉄筋における、短期に生ずる力に対する圧縮の許容応力度は、鋼材等の種類及び品質に応じて国土交通大臣が定める基準強度の数値としなければならない。
3 .
設計基準強度が21N/mm2のコンクリートの場合、短期に生ずる力に対するせん断の許容応力度は、設計基準強度の1/30である。
4 .
設計基準強度が21N/mm2のコンクリートの引張りに対する材料強度は、圧縮に対する材料強度の1/10である。
( 一級建築士試験 令和5年(2023年) 学科3(法規) 問12 )