一級建築士 過去問
令和6年(2024年)
問69 (学科3(法規) 問29)

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問題

一級建築士試験 令和6年(2024年) 問69(学科3(法規) 問29) (訂正依頼・報告はこちら)

以下の条件に該当する建築物の新築に係る設計に際して、建築基準法その他の法令の規定の適用に関する設計者の判断として、次の記述のうち、誤っているものはどれか。

【条件】
・立地:
  第一種住居地域
  容積率の最高限度300%
・用途:
  1階の一部 飲食店
  1階の一部及び2~4階物品販売業を営む店舗(各階に売場を有する)
・規模:
  地上4階建て(避難階は1階のみ)
  延べ面積4,000m(2各階の床面積は1,000m2
  敷地面積1,300m2
  • 用途地域に基づく建築物の用途の制限に関し、住居の環境を害するおそれがないものとして特定行政庁の許可を受けることとした。
  • 太陽光発電設備の設置によって容積率の最高限度を超えた建築計画となったことから、建築物のエネルギー消費性能が「建築物エネルギー消費性能誘導基準」に適合するように設計し、「建築物エネルギー消費性能向上計画」の認定を受けることとした。
  • 2階から4階までの各階の売場から1階に通ずる直通階段を三つ設け、このうちの二つを「避難階段」とし、他の一つは「避難階段」及び「特別避難階段」のいずれにも該当しないものとすることとした。
  • 1階における物品販売業を営む店舗と飲食店とを防火区画する代わりに、火災の発生を感知し、そのことを各階に報知することができる自動火災報知設備を設けることとした。

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