一級建築士 過去問
令和6年(2024年)
問81 (学科4(構造) 問11)

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問題

一級建築士試験 令和6年(2024年) 問81(学科4(構造) 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

鉄筋コンクリート造の建築物において、「躯体に発生したコンクリートのひび割れの状況を示す図」と「その説明」として、最も不適当なものは、次のうちどれか。
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この過去問の解説 (1件)

01

力の向きとそれによってどのような向きに力がかかるのかイメージして覚えましょう。

選択肢1. 解答選択肢の画像

誤りです。

 

接合部の左側において左側と上側に力が向いているため、左上と右下に引っ張られます。

 

ということはその対角線にひび割れが生じるはずです。

選択肢2. 解答選択肢の画像

正しいです。

 

力の向きと引っ張られている方向からひび割れが生じる方向はあっています。

選択肢3. 解答選択肢の画像

正しいです。

 

力の向きとおされている方向からひび割れが生じる方向はあっています。

選択肢4. 解答選択肢の画像

正しいです。

 

杭の上向きの力から基礎スラブがU字に曲がるイメージから、ひび割れが生じる向きはあっています。

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