一級建築士 過去問
令和6年(2024年)
問82 (学科4(構造) 問12)
問題文
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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問題
一級建築士試験 令和6年(2024年) 問82(学科4(構造) 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 純ラーメン架構の柱梁接合部内に、通し配筋定着する梁については、地震時に梁端に曲げヒンジを想定し、梁主筋の引張強度を高くしたので、定着性能を確保するために、柱せいを大きくした。
- 鉄筋のガス圧接継手については、母材の引張強度ではなく、継手位置の存在応力度を伝達できる継手とした。
- 高層建築物の建築物重量の算出において、階により異なる強度のコンクリートを使用することとしたので、コンクリートの設計基準強度に応じて、異なる単位体積重量を用いた。
- 梁の許容曲げモーメントの算出において、圧縮力は、コンクリートのほか、圧縮側の主筋も負担するものとした。
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