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2級土木施工管理技術の過去問 令和4年度(前期) 土木2 問28

問題

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鉄道の営業線近接工事における工事従事者の任務に関する下記の説明文に該当する工事従事者の名称は、次のうちどれか。
「工事又は作業終了時における列車又は車両の運転に対する支障の有無の工事管理者等への確認を行う。」
   1 .
線閉責任者
   2 .
停電作業者
   3 .
列車見張員
   4 .
踏切警備員
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和4年度(前期) 土木2 問28 )
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この過去問の解説 (3件)

36

1.〇

線閉(せんぺい)責任者とは、鉄道の大規模な保線工事などにおいて、線路閉鎖の手続きなどを行う工事従事者です。作業開始や終了時は線閉責任者の確認が必要となります。

2.✕

停電作業者とは、鉄道工事中の電気の停止入電の作業を行う工事従事者です。

3.✕

列車見張員とは、鉄道工事中の鉄道車両の接近を見張、工事関係者の安全を確保する工事従事者です。

4.✕

踏切警備員とは、踏切を横断する歩行者や自動車と通過する列車が接触しないよう監視し、安全に誘導または注意喚起を行う工事従事者です。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

この問題で覚えておくポイントは、鉄道工事従事者の種類とその任務についてです。

選択肢1. 線閉責任者

線閉責任者とは、鉄道線路に近接する工事等で線路閉鎖の手続きなどを行う責任者です。

選択肢2. 停電作業者

停電作業者とは、鉄道線路に近接する工事等で電気の停止や入電を行います。

選択肢3. 列車見張員

列車見張員とは、鉄道線路に近接する工事等で、列車の運行を監視して他の見張員や工事責任者に伝え作業員の安全を図ります。

選択肢4. 踏切警備員

踏切警備員とは、鉄道線路に近接する工事等で一時的に踏切設備の機能を停止する場合などに、通行者への注意喚起や通行の抑止をします。

まとめ

鉄道工事における工事従事者の名称や役割を把握しておきましょう。

1

鉄道近接工事は道路工事などと違い、有資格者の配置が必要です。

必要となる資格者の職務を整理して覚える必要があります。

選択肢1. 線閉責任者

線閉責任者は、鉄道路線の線閉手続きを行い、安全を確保する職務です。

車両の有無や車両運転に支障がないかを確認します。

よってこの選択肢は適当です。

選択肢2. 停電作業者

停電作業者は、鉄道工事に際して工事区間の停電作業を行う作業者になります。

よってこの選択肢は不適当です。

選択肢3. 列車見張員

列車見張員は保安要員の一つで、鉄道車両の接近を見張り、工事関係者の安全を確保する職務です。

よってこの選択肢は不適当です。

選択肢4. 踏切警備員

保守用車両等の通行に際し、踏切の通行者に対し、注意喚起を行う職務です。

よってこの選択肢は不適当です。

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