建築物環境衛生管理技術者の過去問
第48回(平成30年度(2018年))
建築物衛生行政概論 問5

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問題

第48回 建築物環境衛生管理技術者試験 建築物衛生行政概論 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

建築物衛生法に基づく特定建築物の届出について、同法施行規則において規定されていない事項は、次のうちどれか。
  • 名称
  • 構造設備の概要
  • 建築確認済の年月日
  • 用途
  • 使用されるに至った年月日

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この過去問の解説 (1件)

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この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。

 

特定建築物の届出事項

 

・特定建築物の名称
・特定建築物の所在場所
・特定建築物の用途
・特定用途に供される部分の延べ面積
・特定建築物の構造設備の概要
・特定建築物維持管理権原者の氏名及び住所
 (法人の場合:名称、事務所所在地及び代表者氏名)
・特定建築物の所有者等の氏名及び住所
 (法人の場合:名称、事務所所在地及び代表者氏名)
・建築物環境衛生管理技術者の氏名等
・特定建築物の使用開始日

 

では、問題を見てみましょう。

選択肢1. 名称

正しいです。

 

特定建築物の名称は届出事項に該当します。

選択肢2. 構造設備の概要

正しいです。

 

特定建築物の構造設備の概要は届出事項に該当します。

選択肢3. 建築確認済の年月日

誤っています。

 

建築確認済の年月日は届出事項に該当しません。

選択肢4. 用途

正しいです。

 

特定建築物の用途は届出事項に該当します。

選択肢5. 使用されるに至った年月日

正しいです。

 

特定建築物の使用開始日は届出事項に該当します。

まとめ

特定建築物の届出事項をしっかりと覚えましょう。

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