建築物環境衛生管理技術者の過去問
第48回(平成30年度(2018年))
建築物衛生行政概論 問7
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問題
第48回 建築物環境衛生管理技術者試験 建築物衛生行政概論 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
建築物衛生法に基づく空気環境の測定方法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 温度の測定器は、0.5度目盛の温度計を使用する。
- 相対湿度の測定器は、0.5度目盛の乾湿球湿度計を使用する。
- 一酸化炭素の含有率の測定は、検知管方式による一酸化炭素検定器を使用する。
- 二酸化炭素の含有率の測定は、検知管方式による二酸化炭素検定器を使用する。
- 気流の測定には、0.5メートル毎秒以上の気流を測定することのできる風速計を使用する。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。
空気環境の測定方法
温度 0.5度目盛の温度計
相対湿度 0.5度目盛の乾湿球湿度計
一酸化炭素の含有率 検知管方式による一酸化炭素検定器
二酸化炭素の含有率 検知管方式による二酸化炭素検定器
気流 0.2メートル毎秒以上の気流を測定することができる風速計
では、問題を見てみましょう。
正しいです。
温度の測定は0.5度目盛の温度計を使用します。
正しいです。
相対湿度の測定は0.5度目盛の乾湿球湿度計を使用します。
正しいです。
一酸化炭素の含有率の測定は検知管方式による一酸化炭素検定器を使用します。
正しいです。
二酸化炭素の含有率の測定は検知管方式による二酸化炭素検定器を使用します。
誤っています。
気流の測定は0.2メートル毎秒以上の気流を測定することができる風速計を使用します。
空気環境の測定方法は、建築物衛生法でも特に基本的なことなのでしっかりと覚えましょう。
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