建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第48回(平成30年度(2018年))
問21 (建築物の環境衛生 問21)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者)試験 第48回(平成30年度(2018年)) 問21(建築物の環境衛生 問21) (訂正依頼・報告はこちら)

環境基本法に基づく環境基準の説明として、最も不適当なものは次のうちどれか。
  • 人の健康を保護する上で維持することが望ましい基準である。
  • 実験室内での動物実験などの生物学的研究を判断に用いている。
  • 罹患状況の疫学調査を判断に用いている。
  • 経験的に証明されている有害濃度を基礎とした安全度を考慮している。
  • 地球環境を保全する上で維持することが望ましいものである。

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この過去問の解説 (1件)

01

環境基本法に基づく環境基準は、人の健康や生活環境を保護するために設定されています。

対象は大気、水質、土壌などの具体的な環境要因であり、地球環境全体を直接保全するための基準ではありません。

以下、それぞれの選択肢について説明します。

選択肢1. 人の健康を保護する上で維持することが望ましい基準である。

環境基準は、人の健康を守るために設定されています。この記述は正しいです。

選択肢2. 実験室内での動物実験などの生物学的研究を判断に用いている。

環境基準の策定には、動物実験や生物学的研究の結果が利用されています。この記述は正しいです。

選択肢3. 罹患状況の疫学調査を判断に用いている。

疫学調査によって病気の発生状況や原因が分析され、それが基準の設定に役立っています。この記述は正しいです。

選択肢4. 経験的に証明されている有害濃度を基礎とした安全度を考慮している。

有害濃度に基づき、安全性を確保するための余裕を持たせて基準が設定されています。この記述は正しいです。

選択肢5. 地球環境を保全する上で維持することが望ましいものである。

環境基準は地域的な環境保全を目的としており、地球規模の環境保全を直接対象としていません。この記述は誤りです。

まとめ

環境基本法の環境基準は、地域の環境保全と人々の健康を守るためのものであり、地球環境全体を対象とした基準ではありません。他の選択肢は環境基準の説明として正しい内容です。

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