問題
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次の文章は、架空送電線の多導体方式に関する記述である。
送電線において、1相に複数の電線を( ア )を用いて適度な間隔に配置したものを多導体と呼び、主に超高圧以上の送電線に用いられる。多導体を用いることで、電線表面の電位の傾きが( イ )なるので、コロナ開始電圧が( ウ )なり、送電線のコロナ損失、雑音障害を抑制することができる。
多導体は合計断面積が等しい単導体と比較すると、表皮効果が( エ )。また、送電線の( オ )が減少するため、送電容量が増加し系統安定度の向上につながる。
上記の記述中の空白箇所( ア )、( イ )、( ウ )、( エ )及び( オ )に当てはまる組合せとして、正しいものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
送電線において、1相に複数の電線を( ア )を用いて適度な間隔に配置したものを多導体と呼び、主に超高圧以上の送電線に用いられる。多導体を用いることで、電線表面の電位の傾きが( イ )なるので、コロナ開始電圧が( ウ )なり、送電線のコロナ損失、雑音障害を抑制することができる。
多導体は合計断面積が等しい単導体と比較すると、表皮効果が( エ )。また、送電線の( オ )が減少するため、送電容量が増加し系統安定度の向上につながる。
上記の記述中の空白箇所( ア )、( イ )、( ウ )、( エ )及び( オ )に当てはまる組合せとして、正しいものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
1 .
( ア )スペーサ ( イ )大きく ( ウ )低く ( エ )大きい ( オ )インダクタンス
2 .
( ア )スペーサ ( イ )小さく ( ウ )高く ( エ )小さい ( オ )静電容量
3 .
( ア )シールドリング ( イ )大きく ( ウ )高く ( エ )大きい ( オ )インダクタンス
4 .
( ア )スペーサ ( イ )小さく ( ウ )高く ( エ )小さい ( オ )インダクタンス
5 .
( ア )シールドリング ( イ )小さく ( ウ )低く ( エ )大きい ( オ )静電容量
( 第三種 電気主任技術者試験 平成30年度(2018年) 電力 問31 )