第三種電気主任技術者の過去問
令和元年度(2019年)
機械 問57

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第三種 電気主任技術者試験 令和元年度(2019年) 機械 問57 (訂正依頼・報告はこちら)

並行運転しているA及びBの2台の三相同期発電機がある。それぞれの発電機の負荷分担が同じ7300k Wであり、端子電圧が6600Vのとき、三相同期発電機Aの負荷電流IAが1000A、三相同期発電機Bの負荷電流IBが800Aであった。損失は無視できるものとして、次の問に答えよ。

三相同期発電機Aの力率の値[%]として、最も近いものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
  • 48
  • 64
  • 67
  • 77
  • 80

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

発電機出力と電流・電圧の関係より
7300*1000=√3*6600*1000*cosθ

cosθ=0.639
よって求める力率は64%

正解は2です。

参考になった数2

02

正解は2番の64[%]です。

cosθa=Pa/(√3*VIa) より
   =7300/(√3*6.6*1000)
   ≒0.638

よって、三相同期発電機Aの力率の値は約64[%]です。

参考になった数0