問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
鉄道の軌道構造に関する記述として、不適当なものはどれか。
1 .
道床の厚さが大きいほど車両による道床振動加速度は減少し、路盤への伝達圧力は大きくなる。
2 .
レール鋼は、成分の炭素量が多くなるほど固さ、耐摩耗性が増すが、伸び、溶接性が低下する。
3 .
線路の曲線部では、車両の中心部が内側に、端部が外側にずれることから建築限界が拡大する。
4 .
最大カントは、列車が曲線中で停車しても転倒しないように安全率を考慮したものである。
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年) 問54 )