1級電気工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)
午前 ロ 問32

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問題

1級 電気工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 午前 ロ 問32 (訂正依頼・報告はこちら)

変圧器を構成する絶縁材料の耐熱特性による分類の組合せとして、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
※工業標準化法が改正されたことにより、令和元年(2019年)7月1日より、「日本工業規格(JIS)」は「日本産業規格(JIS)」に変わりました。
<参考>
 それに伴い、当設問の問題文中の文言を変更しました。
  • 耐熱クラス:A  許容最高温度:90 ℃
  • 耐熱クラス:B  許容最高温度:130 ℃
  • 耐熱クラス:F  許容最高温度:155 ℃
  • 耐熱クラス:H  許容最高温度:180 ℃

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この過去問の解説 (3件)

01

耐熱クラスAは105℃になります。
従って1.が誤りです。

参考:耐熱クラスの覚え方
各耐熱クラスの英文字
YAE(ヤーエ:90℃から15℃足していく)
BFH(ビフテキ早く:130℃から25℃足していく)

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02

正解は【1】です。

【1】の耐熱クラス A→90℃が間違いです。
正しくは、耐熱クラス A→105℃です。

JISで定められている許容最高温度は
 Y種→90℃
 A種→105℃
 E種→120℃
 B種→130℃
 F種→155℃
 H種→180℃
 N種→200℃
 R種→220℃
 250→250℃
となっています。

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03

正解は、1 です。

耐熱クラス:A の許容最高温度は、105℃です。

また許容最高温度:90℃ となるのは、耐熱クラス:Y です。

JISに定められた耐熱クラスの記号のうち、YとEが、アルファベット順から外れています。

他は、アルファベット順に温度が低い方から並んでいます。

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