過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

1級電気工事施工管理技士の過去問 令和5年度(2023年) 午前 イ 問2

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
静電界における電気力線に関する記述として、不適当なものはどれか。
   1 .
電気力線は、等電位面と垂直に交わる。
   2 .
電気力線は、負電荷に始まり正電荷に終わる。
   3 .
電気力線の向きは、その点の電界の方向と一致する。
   4 .
電気力線が密なところは電界が強く、疎なところは弱い。
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年) 午前 イ 問2 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

11

問題を解く際のポイントは、電気力線の方向、等電位面、および電界の強さなどそれぞれの関係を視覚的に理解することです。

選択肢1. 電気力線は、等電位面と垂直に交わる。

適切です。

電気力線は等電位面と常に垂直に交わります。

これは、電気力線が電界の方向を示すため、電界が等電位面に垂直であることを意味します。

選択肢2. 電気力線は、負電荷に始まり正電荷に終わる。

不適切です。

電気力線は正電荷から出発して負電荷に終わります

選択肢3. 電気力線の向きは、その点の電界の方向と一致する。

適切です。

電気力線のある点での接線方向は、その点における電界の方向を示します。

これにより、電界の方向を視覚的に理解することができます。

選択肢4. 電気力線が密なところは電界が強く、疎なところは弱い。

適切です。

電気力線の密度は電界の強さを表します。

電気力線が密集している領域は電界が強く、逆に疎な領域は電界が弱いことを意味します。

まとめ

静電界における電気力線の基本的な特性を理解しておくことが大切です。

電気力線と等電位面の関係、および電気力線の密度と電界の強さの関係性は基本的な部分ですので把握しておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

静電界における電気力線に関する問題です。

電気力線は、磁力線と同じに磁界の方向を表すように、電界の状態を視覚化する仮想的な線です。

本問は誤り (×) を見つける問題です。

選択肢1. 電気力線は、等電位面と垂直に交わる。

電気力線は等電位面や等電位線と垂直に交わります。

選択肢2. 電気力線は、負電荷に始まり正電荷に終わる。

×

電気力線は、正電荷から出て負電荷に行きます。

「負電荷に始まり正電荷に終わる」は誤りで、逆です

選択肢3. 電気力線の向きは、その点の電界の方向と一致する。

電気力線のある点の接線方向が、その点の電界の方向になります。

選択肢4. 電気力線が密なところは電界が強く、疎なところは弱い。

電気力線の垂直面に対する電気力線の密度は、その点の電界の大きさを表すため、電気力線が密なところは電界が強く、疎なところは弱くなります。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この1級電気工事施工管理技士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。