2級電気工事施工管理技士の過去問
平成29年度(2017年)
6 問56

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問題

2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 6 問56 (訂正依頼・報告はこちら)

特定電気用品に表示する記号として、「電気用品安全法」上、正しいものはどれか。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、1 です。

電気用品は、危険発生の恐れが高い品目を指定した「特定電気用品」と、「特定電気用品以外のもの」に分けられます。

1 の、ひし形の中にPSEは、「特定電気用品」の記号です。

2 の、丸形の中にPSEが、「特定電気用品以外の電気用品」の記号です。

3 の、ひし形の中のPSCは、消費生活用品のうち、危険発生の恐れが高い「特定製品の中でも特に注意すべき、特別特定製品」に表示される記号です。

4 の、丸形の中のPSCは、「特別特定製品以外の特定製品」に表示する記号です。

ひし形の方が丸形よりも注意すべきもの、電気用品は「Electrical」の「E」がついていることに注目すると判別しやくすなります。

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02

特定電気用品とは、構造や使用状況から危険が発生する可能性が多い電気用品で、
ケーブルやヒューズ、配線器具などの116品目が定められています。

特定電気用品の表示マークは設問の1.のようなひし形でPSEの表示で、
特定電気用品以外の表示マークは2.の丸型のPSE表示です。

PSEマークと似た表記でPSCマークとありますが、
電気用品以外で危険が発生する可能性がある製品に、PSCマークが表示され、
圧力鍋や幼児用品などに表示されています。

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03

特定電気用品を表すシンボルは
1が正解となります。

他のシンボルは
2、特定電気用品以外の電気用品
3、特別特定製品
4、特定製品
を示すものとなっています。

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