2級電気工事施工管理技士の過去問
平成29年度(2017年)
6 問60
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 6 問60 (訂正依頼・報告はこちら)
消防用設備等の設置に係る工事のうち、消防設備士でなければ行ってはならない工事として、「消防法」上、定められていないものはどれか。
ただし、電源、水源及び配管の部分を除くものとする。
ただし、電源、水源及び配管の部分を除くものとする。
- ガス漏れ火災警報設備
- 屋内消火栓設備
- 非常警報設備
- 不活性ガス消火設備
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
工事や整備を行う際は、消防設備士の有資格者でなければなりません。
また、非常コンセント設備や誘導灯、非常警報設備の工事は、
消防設備士以外でも施工ができますが、点検は有資格者でなければなりません。
参考になった数34
この解説の修正を提案する
02
非常警報設備とは、火災時に起動させサイレンや放送設備を通して警報を知らせる設備であり、概ね一体型でシンプルな構造です。
この非常警報設備の“点検”は消防設備士が行なう必要がありますが、“設置”については特に資格は定められていません。
1・2・4 にある警報設備や消火栓設備・消火設備の設置工事は、消防設備士が行わなければなりません。
参考になった数25
この解説の修正を提案する
03
【3】非常放送設備の施工に関しては消防法により定められていません。
ただし、点検に関しては消防設備点検資格が必要になります。
参考になった数17
この解説の修正を提案する
前の問題(問59)へ
平成29年度(2017年)問題一覧
次の問題(問61)へ