問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 図に示す三相負荷に三相交流電源を接続したときの電流I[A]の値として、正しいものはどれか。 1 . 2 . 3 . 4 . ( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 1 問3 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 35 設問では、Δ結線での線電流を求める問題ですが、 図上の数値では、負荷にかかる電流(相電流)しか読み取れない為、 Δ結線では、線電流 = √3 × 相電流となることを利用して線電流を求めます。 まず、相電流を求めます。 Δ結線の場合、相電流は 相電圧 / 1相抵抗で求められ、 I = 200V / 20Ω = 10Aとなります。 上記の線電流を求める式から、 線電流 = √3 × 10となります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 19 Δ(デルタ)結線における、線電流と相電流は、「相電流×√3=線電流」の関係があります。 まず、1相の電流を求めます。 平衡している回路なので、どれでも同じですが、一番右端の20Ωの負荷を流れる電流を求めます。 この負荷の両端には200Vが加えられているため、200V÷20Ω=10 A となります。 相電流が10 A ですから、線電流は√3倍した、10√3 Aとなります。 正解は、3 です。 参考になった この解説の修正を提案する 15 図から読み取れる電圧200Vと20Ωを使って相電流を計算します。 電流を求める式は I=V/R ですのでこれに当てはめます。 I=200/20 I=10[A] となります。 次に三相交流回路のΔ結線において線電流(Ia)を求める公式は Ia=√3×I ですのでこれに先程解答した相電流を当てはめます Ia=√3×10 となります。 なので正解は 3.√3×10A という事になります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。