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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年)前期 2 問25

問題

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キュービクル式高圧受電設備の設置後、受電前に行う自主検査として、一般的に行われないものはどれか。
   1 .
保護装置試験
   2 .
温度上昇試験
   3 .
絶縁耐力試験
   4 .
絶縁抵抗試験
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 2 問25 )
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この過去問の解説 (3件)

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設問の通り、受電前の自主検査としては
「保護装置試験」、「絶縁耐力試験」、「絶縁抵抗試験」を行います。
その他に自主検査で行う項目として「外観検査」があります。

温度上昇試験は、受電設備の全容量で連続運転する必要があるため、
受電後に行う検査となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
19
受変電設備の自主検査に関しては
「電気事業法施行規則第73条の4の解釈について」
という詳しく検査方法及び判定基準が定められています。
検査方法を抜粋すると
1、外観検査
2、接地抵抗測定
3、絶縁抵抗測定
4、絶縁耐力試験
5、保護装置試験
6、遮断器関係試験
7、負荷試験(出力試験)
8、騒音測定
9、振動測定

となっています。
なのでこの中に含まれていない
【2】温度上昇試験
が不適当であるといえます。
温度上昇試験はキュービクルを連続運転させた状態で内部の温度上昇を見る試験になりますので、受電後の試験になります。

11
キュービクル式高圧受電設備の受電前自主検査項目について、電気事業法では下記9項目を挙げています。

外観検査・接地抵抗測定・絶縁抵抗測定・絶縁耐力試験・保護装置試験・遮断器関係試験・負荷試験(出力試験)・ 騒音測定・振動測定

よって、一般的に行なわれないものは、2 です。

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