2級電気工事施工管理技士の過去問
平成30年度(2018年)前期
3 問34
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問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 3 問34 (訂正依頼・報告はこちら)
コンクリート舗装をアスファルト舗装と比較した記述として、最も不適当なものはどれか。
- 施工後の養生期間が長い。
- 部分的な補修が困難である。
- 荷重によるたわみが大きい。
- 耐久性に富む。
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この過去問の解説 (3件)
01
・耐久性が良く、たわみに強い。
・コンクリートの硬化まで時間がかかるため養生期間が長くなる。
・温度変化による伸縮、膨張があり、目地を設ける必要があり、
走行車両の乗り心地の悪化や振動が生じる。
アスファルト舗装の特徴として以下の点があります。
・摩耗が早く、荷重が作用すると沈下しやすくなる。
・熱せられたアスファルトは冷やせば硬化するため、
短期間での舗装や補修が可能。
・コンクリート舗装と比較して、目地を設ける必要がなく乗り心地が良好。
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02
その為にひび割れや曲がりを防ぎます。
アスファルト舗装にくらべると施工後の養生期間が長いという点がありますが、轍や荷重での凹みも少なく、補修する期間は長くなりますがアスファルト舗装よりも補修回数は少ないです。
なので
【3】荷重によるたわみが大きい。
は不適当だといえます。
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03
しかし耐久性に富むこと、耐荷重が大きく たわみにくい といったメリットがあります。
よって、正解は、3 です。
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