2級電気工事施工管理技士の過去問
平成30年度(2018年)前期
3 問35
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問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 3 問35 (訂正依頼・報告はこちら)
建設作業とその作業に使用する建設機械の組合せとして、不適当なものはどれか。
- 整地 --------- 建設機械 ブルドーザ
- 掘削 --------- 建設機械 バックホウ
- 敷ならし ----- 建設機械 ロードローラ
- 締固め ------- 建設機械 コンパクタ
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この過去問の解説 (3件)
01
は締固め用の建設機械とも言われていますので
敷き均し用の機械ではないと思われます。
敷き均しや地面を掘削する建設機械で代表的なのは
モータグレーダと呼ばれるものになります。
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02
ロードローラーとは、鉄輪ローラーで締固め(しめかため)る作業機械であり、土砂やアスファルトを抑えるために使用します。
一方、敷きならしとは、土砂などを平らにならすことで、締固めの前の工程のことです。
例えば、搬入した土砂を敷きならしてから、その土砂を締固めます。
敷きならしでは、施工範囲が広ければモータグレーダやブルドーザといった重機を使用し、狭い範囲であれば手作業でレーキやトンボを使用します。
そして、後の工程の締固めで、コンパクタやロードローラーを使用します。
他の組み合わせは、どれも正しく述べています。
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03
敷ならしに用いられる建設機械としては不適切となります。
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