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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年)後期 5 問48

問題

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図に示す工程表の名称として、適当なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
タクト工程表
   2 .
バーチャート工程表
   3 .
QC工程表
   4 .
ネットワーク工程表
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)後期 5 問48 )
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この過去問の解説 (3件)

16
図は、1 のタクト工程表です。

タクト工程表は、同じ作業を繰り返す工事の管理に適しています。

問題の工程表ではB1FからRFまでの7層において、コンクリート埋設配管や天井内配管・通線などの工程が繰り返されています。

また工事がB1FからRFに向かって進められることや、それぞれの施工時期・前後の工程内容や時期も把握できます。

このため、工程全体や期待される進捗を確認するのが容易になります。


以下、他の工程表について概説します。

バーチャート工程表は、作業項目を縦軸・期間を横軸にした、横方向に伸びる棒グラフ状の工程表です。

QC工程表とは、品質管理を目的としたもので、製品が完成するまで、誰がどのように品質を確認しているかを示すものです。

ネットワーク工程表とは、各工事の前後の工事との関連を明確にし、どの工程がクリティカルかを把握する助けになるものです。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
正解は1です。

1 .タクト工程表 → 適当です。
タクト工程表は、躯体・仕上工事で連続して繰り返す施工の多い工事において、1フロアー、1ブロックの作業パターン及び作業日数を一定にして工程管理をおこなうための工程表です。

2 .バーチャート工程表 → 不適当です。
縦軸に作業名、横軸に必要な予定日数と実施状態を示した図を用いて管理します。

3 .QC工程表 → 不適当です。
品質を確認するために、一連の工程の流れをまとめた表で、これを用いて施工品質を管理します。

4 .ネットワーク工程表 → 不適当です。
先行作業とそれに続く後続作業の関係を、〇と線で明確に表した図を用いて管理します。

4
正解は 1 です。

図の工程表は同種の作業を複数階でタイミングを取りながら実施していますので、1の「タクト工程表」です。

作業をバーの長さで書いた工程表が、2の「バーチャート工程表」です。

品質向上を目指す工程表が、3の「QC工程表」です。

工程の全体像が把握しやすいのが、4の「ネットワーク工程表」です。

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