2級電気工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)前期
1 問3

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問題

2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年)前期 1 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

図に示す単相交流回路の電流I〔A〕の実効値として、正しいものはどれか。
ただし、電圧E〔V〕の実効値は200Vとし、抵抗Rは4Ω、誘導性リアクタンスXLは3Ωとする。
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  • 29A
  • 40A
  • 50A
  • 67A

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2.です。

まず、この回路のインピーダンスを求めます。
Z = √(R²+XL²)
 = √( 4×4 + 3×3 )
 = 5 [Ω]

したがって、
I = V / Z
 = 200 / 5
 = 40 [A]

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02

正しいのは、2 です。

まず、この回路におけるインピーダンスを求める必要があります。

抵抗とリアクタンスが直列回路となっているため、インピーダンスは両者を2乗したものを足して、平方根を求めることで得られます。

 インピーダンス Z = √(R^2+XL^2) であり、5Ω となります。

次いでオームの法則で 電流 I を求めます。

 I = E/Z であり、200/5 = 40(A) となります。

参考になった数20

03

正解は2です。

回路インピーダンスは下記のとおりになります。
Z = √R^2+XL^2 
 = √4×4+3×3 = 5

よって、電流値Iは下記のとおりになります。
I = E/Z = 200/5 = 40[A]

1 .29A → 間違いです。

2 .40A → 正しいです。

3 .50A → 間違いです。

4 .67A → 間違いです。

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