2級電気工事施工管理技士の過去問
令和2年度(2020年)後期
4 問39
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問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和2年度(2020年)後期 4 問39 (訂正依頼・報告はこちら)
自動火災報知設備の配線用図記号と名称の組合せとして、「日本産業規格( JIS )」上、誤っているものはどれか。
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この過去問の解説 (3件)
01
本問題は、誤った選択肢を選ぶ問題です。
選択肢については、以下の通りです。
1→正しい組合せです。
2→誤りの組合せなので、これが正解です。
この選択肢の記号は、「煙感知器」を表しています。
定温型スポット型感知器の記号は、差動式スポット型感知器の記号の上部の横線を1本取り除いたものです。
3→正しい組合せです。
4→正しい組合せです。
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02
自動火災報知設備とは、感知器が熱や煙を感知し、受信機に火災信号などを送り知らせる設備です。
1. 差動式スポット型感知器 → 正しいです。
2. 定温式スポット型感知器 → 誤りです。
選択肢の図記号は、煙感知器です。
定温式スポット型感知器の図記号は、〇の上部が欠けたお椀の形をしています。
3. P型発信機 → 正しいです。
4. 警報ベル → 正しいです。
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03
1 .差動式スポット型感知器→正しいです。
差動式の場合、横線が2本の記号を使用します。
2 .定温型スポット型感知器→誤りです。
図は、煙感知器の記号です。
定温型スポット型感知器の記号は、差動式スポット型感知器の記号の横線を1本としたものを使用します。
3 .P型発信機 → 正しいです。
丸の中にPが表記されます。
4 .警報ベル → 正しいです。
丸の中にBが表記されます。
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