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2級電気工事施工管理技士の過去問 令和4年度(2022年)前期 5 問4

問題

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要求性能墜落制止用器具等の取付設備等に関する次の記述において、(  )に当てはまる語句として、「労働安全衛生法」上、正しいものはどれか。

「事業者は、高さが(  )以上の箇所で作業を行う場合において、労働者に要求性能墜落制止用器具等を使用させるときは、要求性能墜落制止用器具等を安全に取り付けるための設備等を設けなければならない。」
   1 .
1.5m
   2 .
1.8m
   3 .
2.0m
   4 .
2.5m
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和4年度(2022年)前期 5 問4 )
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この過去問の解説 (2件)

5

高さが2m以上の箇所で作業員に作業をさせる場合、事業者はその者に要求性能墜落制止用器具等を着用させなければなりません。

選択肢1. 1.5m

誤りです。

選択肢2. 1.8m

誤りです。

選択肢3. 2.0m

正しいです。

選択肢4. 2.5m

誤りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

要求性能墜落制止用器具

要求性能墜落制止用器具は、2018年の法改正で、従来の「安全帯」が「要求性能墜落制止用器具」に変わりました。

「労働安全衛生規則」第521条(安全帯の使用)が、同条の名称が、(要求性能墜落制止用器具等)となりました。条文はそのまま変わりませんが、条文中の「安全帯」が「要求性能墜落制止用器具等」に変わっています。

したがって、問題文の(  )の部分は、従来の高所作業の高さは変わりませんので、2 m となります。

選択肢1. 1.5m

× 誤りです。

選択肢2. 1.8m

× 誤りです。

選択肢3. 2.0m

〇 正解です。

選択肢4. 2.5m

× 誤りです。

まとめ

古いテキストなり問題集で勉強していると、法文改正がR4年、R5年施工日となっているため、「安全帯」で条文あるいは解説がそのまま使われている可能性があります。(H31年に告示)

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