2級電気工事施工管理技士の過去問
令和5年度(2023年)前期
2 問17

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問題

2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年)前期 2 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

インターホンに関する記述として、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
  • 同時通話式とは、通話者間で同時に通話ができるものをいう。
  • 相互式とは、親機と子機の間に通話網が構成されているものをいう。
  • 選局数とは、個々の親機、子機の呼出しが選択できる相手数をいう。
  • 通話路数とは、同一の通話網で同時に別々の通話ができる数をいう。

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この過去問の解説 (3件)

01

インターホンに関する問題です。

インターホンとは、構内配線だけで構成される通信設備の事を言います。

選択肢1. 同時通話式とは、通話者間で同時に通話ができるものをいう。

〇 正しいです。

電話器のように、同時通話ができるタイプです。

選択肢2. 相互式とは、親機と子機の間に通話網が構成されているものをいう。

✕ 誤りです。

相互式とは、接続する全てのインターホンを呼び出せるタイプです。

選択肢3. 選局数とは、個々の親機、子機の呼出しが選択できる相手数をいう。

〇 正しいです。

選択肢4. 通話路数とは、同一の通話網で同時に別々の通話ができる数をいう。

〇 正しいです。

まとめ

オフィスなどで、インターホンと内線電話機の機能が重なる場合は、

インターホンを設置しない場合もあります。

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02

インターホンについての問題です。

内容を理解して暗記していれば回答できます。

選択肢1. 同時通話式とは、通話者間で同時に通話ができるものをいう。

誤答です。

※記載事項は正しい

選択肢2. 相互式とは、親機と子機の間に通話網が構成されているものをいう。

正答です。

※記載事項は誤り

相互式インターホンとは、互いにどのインターホンからでも呼び出しができるものをいいます。

選択肢3. 選局数とは、個々の親機、子機の呼出しが選択できる相手数をいう。

誤答です。

※記載事項は正しい

選択肢4. 通話路数とは、同一の通話網で同時に別々の通話ができる数をいう。

誤答です。

※記載事項は正しい

参考になった数4

03

インターホンに関する設問です。

選択肢1. 同時通話式とは、通話者間で同時に通話ができるものをいう。

同時通話式とは、 通話者間で同時に通話ができるものです。

したがって、正しいです。

選択肢2. 相互式とは、親機と子機の間に通話網が構成されているものをいう。

相互式とは、親機と親機の間に通話網が構成されているものです。

したがって、誤りです。

選択肢3. 選局数とは、個々の親機、子機の呼出しが選択できる相手数をいう。

選局数とは、個々の親機、子機の呼出しが選択できる相手数をいいます。

したがって、正しいです。

選択肢4. 通話路数とは、同一の通話網で同時に別々の通話ができる数をいう。

通話路数とは、 同一の通話網で同時に別々の通話ができる数をいいます。

したがって、正しいです。

まとめ

JIS C 6020:インターホン通則で定義されています。

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