2級電気工事施工管理技士の過去問
令和5年度(2023年)前期
5 問1

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問題

2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年)前期 5 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

新築工事の着手に先立ち作成する、総合施工計画書に記載するものとして、最も関係のないものはどれか。
  • 機器承諾図
  • 総合仮設計画
  • 現場施工体制表
  • 使用資材メーカー一覧表

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この過去問の解説 (3件)

01

総合施工計画書に関する問題です。

選択肢1. 機器承諾図

✕ 誤りです。

機器承諾図は、工種別施工計画書のひとつの「機器製作工事」の中の提出書類として、

位置づけられるものです。

選択肢2. 総合仮設計画

〇 正しいです。

総合仮設計画は、工事の最も最初に位置図けられるものです。

選択肢3. 現場施工体制表

〇 正しいです。

元請企業は、工事全体の体制を把握、管理する義務があります。

選択肢4. 使用資材メーカー一覧表

〇 正しいです。

使用資材メーカー一覧表は、工事品質を確保するための重要な資料です。

まとめ

総合施工計画書は、工事全体に及ぶ重要かつ基本的な方針を取りまとめたものです。

参考になった数19

02

総合施工計画書に記載するものについての設問です。

選択肢1. 機器承諾図

機器承諾図は工事着手後、提出します。

したがって、誤りです。

選択肢2. 総合仮設計画

正しいです。

選択肢3. 現場施工体制表

正しいです。

選択肢4. 使用資材メーカー一覧表

正しいです。

まとめ

工事の着手に先立ち、工事の総合的な計画をまとめた総合施工計画書を作成します。

参考になった数3

03

機器承諾図は、総合施工計画書に記載するのではなく、工種別施工計画書のなかで作成・提出します。

選択肢1. 機器承諾図

正答です。

選択肢2. 総合仮設計画

誤答です。

選択肢3. 現場施工体制表

誤答です。

選択肢4. 使用資材メーカー一覧表

誤答です。

参考になった数1