2級電気工事施工管理技士の過去問
令和5年度(2023年)前期
6 問1

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問題

2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年)前期 6 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

「建設業法」上、指定建設業として定められていないものはどれか。
  • 管工事業
  • 鋼構造物工事業
  • 造園工事業
  • 消防施設工事業

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この過去問の解説 (2件)

01

建設業法の指定建設業の問題です。

建設業法の指定建設業とは

土木工事業、建築工事業、電気工事業、管工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、造園工事業

の7事業です。

選択肢1. 管工事業

〇 正しいです。

選択肢2. 鋼構造物工事業

〇 正しいです。

選択肢3. 造園工事業

〇 正しいです。

選択肢4. 消防施設工事業

✕ 誤りです。

指定建設業ではありません。

まとめ

指定建設業は、総合性の高い建設業とされ、許可基準も一段厳しくなっています。

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02

指定建設業とは建設業29業種のうち、土木工事業、建築工事業、電気工事業、管工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、造園工事業の7業種をいいます。

選択肢1. 管工事業

正しいです。

選択肢2. 鋼構造物工事業

正しいです。

選択肢3. 造園工事業

正しいです。

選択肢4. 消防施設工事業

誤りです。

まとめ

指定建設業は他の業種に比べて、施工技術を必要とすることや、社会責任が大きいことから、別に指定されている建設業です。

指定建設業の許可を申請する場合の専任技術者は、一級の国家資格者、または技術士の資格、国土交通大臣が認定した者に限られます。

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