2級電気工事施工管理技士の過去問
令和5年度(2023年)前期
6 問4

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問題

2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年)前期 6 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

電気工事に使用する機材のうち、電気用品に該当するものとして、「電気用品安全法」上、定められていないものはどれか。
ただし、防爆型のものを除く。
  • 600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル(EM−CE38mm2−3C)
  • 内径16mmの合成樹脂製可とう電線管(CD16)
  • 幅300mm高さ200mmの金属ダクト
  • 幅40mm高さ30mmの二種金属製線ぴ

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この過去問の解説 (2件)

01

電気用品安全法の問題です。

選択肢1. 600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル(EM−CE38mm2−3C)

〇 正しいです。

電気用品です。

選択肢2. 内径16mmの合成樹脂製可とう電線管(CD16)

〇 正しいです。

電気用品です。

選択肢3. 幅300mm高さ200mmの金属ダクト

✕ 誤りです。

電気用品安全法では、幅50mm以上の線ぴ=金属ダクトは対象外です。

選択肢4. 幅40mm高さ30mmの二種金属製線ぴ

〇 正しいです。

電気用品です。

まとめ

電気用品安全法の対象品目は300以上あり、全て覚えるのは困難です。

一般電気工作物の一部となる物であるという、基本をおさえておきましょう。

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02

電気用品安全法に定められる電気用品に関する設問です。

選択肢1. 600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル(EM−CE38mm2−3C)

正しいです。

選択肢2. 内径16mmの合成樹脂製可とう電線管(CD16)

正しいです。

選択肢3. 幅300mm高さ200mmの金属ダクト

誤りです。

選択肢4. 幅40mm高さ30mmの二種金属製線ぴ

正しいです。

まとめ

一般的にダクトやケーブルラックは、事業用(自家用)電気工作物において使用されるものなので、電気用品に該当しません。

参考になった数9