2級電気工事施工管理技士の過去問
令和5年度（2023年）後期
1 問5

付箋

付箋は自分だけが見れます（非公開です）。

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、「新しく出題する（ここをクリック）」をご利用ください。

問題

2級電気工事施工管理技術検定試験　令和5年度（2023年）後期 1　問5 （訂正依頼・報告はこちら）

同期発電機に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

正解！素晴らしいです

残念...

以下暗記ポイントになるので記述します。

・同期インピーダンスが小さいほど、短絡電流が大きくなり短絡比が大きくなる

・定格速度、無負荷で運転している場合において、界磁電流を大きくすれば、端子電圧は上昇し、やがて飽和する

・界磁電流には直流が用いられる

・同期速度は、周波数と極数の関係により定まる。Ns＝120f/P

選択肢1. 同期インピーダンスが大きくなれば、短絡比も大きくなる。

誤りです。同期インピーダンスが大きくなれば、短絡比は小さくなります。

選択肢2. 定格速度、無負荷で運転している場合において、界磁電流を大きくすれば、端子電圧は上昇し、やがて飽和する。

正となります。

選択肢3. 界磁電流には、直流が用いられる。

正となります。

選択肢4. 同期速度は、周波数と極数の関係により定まる。

正となります。

まとめ

同期発電機の問題はたまに出るので、しっかり覚えましょう。

参考になった数16