2級電気工事施工管理技士 過去問
令和5年度(2023年)後期
問21 (2 問9)
問題文
図において、P点の水平面照度E[lx]の値として、正しいものはどれか。
ただし、光源はP点の直上にある点光源とし、P方向の光度 I は200cdとする。
ただし、光源はP点の直上にある点光源とし、P方向の光度 I は200cdとする。

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問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年)後期 問21(2 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
図において、P点の水平面照度E[lx]の値として、正しいものはどれか。
ただし、光源はP点の直上にある点光源とし、P方向の光度 I は200cdとする。
ただし、光源はP点の直上にある点光源とし、P方向の光度 I は200cdとする。

- 25lx
- 50lx
- 75lx
- 100lx
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この過去問の解説 (3件)
01
問題の計算を行うには、逐点法による照度計算を使います。
この計算は、距離の逆2乗法則によって行い、照度Eは転向源の光度Iに比例し、距離rの2乗に反比例するというものです。
また、入射角の余弦の法則があり、点光源から垂直線に対して、θの角度で光が入射したときの計算方法です。
水平面照度は、次の式で求められます。
E = I cosθ/h2 =(I/r2)×cosθ
光は垂直に下方に入射するため、θ=0°となり、cosθ=1です。
したがって、平面照度Eは、
E = I/r2 = 200/22 =50 lx
誤
正解は50lxで、25lxは誤りです。
正
E = I/r2 = 200/22 =50 lx で正解です。
誤
正解は50lxで、75lxは誤りです。
誤
正解は50lxで、100lxは誤りです。
参考になった数13
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02
公式に当てはめて、照度E=光度I÷距離r2=200÷2×2=50lxとなります。
誤りとなります。
正となります。
誤りとなります。
誤りとなります。
計算問題は公式に当てはめて解くと簡単に解けます。
参考になった数9
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03
照度とは、照射面の単位面積当たりに入射する光束をいいます。照射面の明るさを表します。
水平面照度E(lx)は、下記で求められます。
E = I / r2
I [cd] :P点方向への光度
r [m] :光源とP点との距離
以上を、踏まえて計算すると、
E = 200 / 22 = 50lx
誤りです。
正解です。
誤りです。
誤りです。
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